見学後の集合写真(充実した見学会でした!)

令和元年度制御情報工学科1年工場見学

2019.09.04(水)
S1学生が富士通沼津工場を見学しました。
9/4の13:30-15:50に制御情報学科1年生41名が近くにある富士通株式会社・沼津工場を見学しました。 この見学は1年生の授業「コンピュータ基礎演習」の一環として毎年6月~7月頃に実施しているもので、今年は日程の関係で9月の実施となりました。見学の目的はコンピュータの歴史や応用分野を理解し、地元IT系企業における仕事の様子などを視察することです。最初に大西工場長から富士通(株)の全体説明と沼津工場の業務内容説明を受け、富士通について学びました。その後、二班に分かれ、工場内を見学しました。今年も池田記念室をはじめ、沼津ソフトウェア開発クラウドセンター、環境試験センターなど、多くの場所を見学させていただきました(広大な敷地は緑がいっぱいで、まるで公園のようでした)。池田記念室では、授業でも勉強した池田氏が開発した日本最古のリレー式コンピュータを見学しました。ものすごい音を出しなが計算する様子は大変衝撃的で、学生達はその動きに見入っていました。沼津ソフトウェア開発クラウドセンターではサーバルームを見学し、最先端のコンピュータ技術(液浸冷却技術等)に触れることができました。環境試験センターでは、電波暗室・無響音室・振動試験室を見学し、様々な角度で製品の検査が行われていることを知りました。最後には全体での質疑応答の時間を取っていただき、大変充実した見学会となりました。富士通沼津工場の皆様、大変ありがとうございました。 非常に充実した見学となりました。富士通沼津工場の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。

リレー式コンピュータの説明を受けている様子

沼津ソフトウェア開発クラウドセンター(今年も液浸冷媒に感動!)