National Institute of Technology (KOSEN),  Numazu College
 
  


 

 


 制御情報工学科のトピックスを紹介します。


2021.2.5(金)
 創造設計発表会


2021年2月5日に4年生のPBL科目「創造設計」の成果発表会を開催しました。今年度は、「世の中にない『日本を感じる何か』を開発せよ!」というミッションのもとに7つのチームが企画、設計、製作に取り組みました。コロナ禍でほとんどの作業が遠隔となる中、リーダーを中心に独自の製品を作り上げ、その成果を発表しました。例年は発表会には保護者や3年生も参加していましたが、今年度は感染防止のためYouTubeを用いたライブ配信を実施しました。

テーマ名(リーダー)
1. 動画-マンガ変換ツールの開発(小倉)
2. VRを用いた遊び”だるま落とし”の開発(小澤)
3. スナップ写真-和柄変換ツールの開発(金井)
4. 俳句×ハイキング、紀行SNSの開発(川口)
5. 散文-川柳変換ツールの開発(川嶋)
6. “Photo × 妖怪” superimposed SNSの開発(高階)
7. オノマトペ×パズル 聴覚パズルの開発(土戸)
  クリックすると オノマトペ×パズル にチャレンジできます。
  遊び方はリンク先をご覧ください。(PC推奨)



2021.1.29(金)
 卒業研究発表会


2021年1月29日に卒業研究発表会を実施し、5年生は1年間かけて取り組んだ研究の成果を発表しました。 卒業研究は、これまでの勉強をもとに一人一人が個別のテーマで問題設定、文献調査、解決方法の探求、実験やシミュレーション、考察を行い卒業論文にまとめる5年間の集大成の科目です。研究テーマは、機械、情報、医療、通信と多岐に渡ります。4年生も熱心に聴講し、活発に質疑応答が行われました。









2020.12.24(木)
 演習風景の紹介


演習風景をご紹介します。

今年度はCOVID-19への対応として少人数で実技科目を実施しています。
現在、制御情報工学科では1年生の「コンピュータ基礎演習」「工学基礎III」、 2年生の「メカトロニクス演習I」「プログラミング演習I」「製図」、3年生の 「メカトロニクス演習II」「機械工作法」「社会と技術」「データ構造と アルゴリズム」、4年生の「社会と工学」「コンピュータグラフィックス」 「工学実験I」「創造設計」、5年生の「卒業研究」などで対面授業を 行っています。

1年生の「コンピュータ基礎演習」と「工学基礎III」では、電気回路の動作を 実際に組み立てて学び、マイコンを用いてプログラミングの基礎を学習します。 センサや工具の使い方もここで覚えます。

2年生の「プログラミング演習I」ではC言語の基礎を学びます。半数の 学生はTeamsで演習室とつながり、質問があったら教員と画面を共有して 解決に当たります。

3年生の「メカトロニクス演習II」では、1年生から学んできたことを ベースに自分たちでロボットの動きを制御します。思い通りに動くように プログラムを作成し、マイコンを使ってロボットを動かします。

4年生の「工学実験I」では、教員ごとに異なったテーマで実験を行います。 この日は創造設計演習室で計測制御実験を行いました。


 

制御情報工学科は、コンピュータを応用した複合機器やシステムの設計、製造、運用等の分野で社会に貢献できる実践的技術者の養成を目的としています。
 カリキュラムは低学年からの情報処理技術をベースに、機械・制御及び電気・電子、情報工学の多くの関係分野を含んで体系的に編成されています。低学年から系統立てられた多くの実験・演習でこれらの技術を勉強し、情報工学を核としたT型技術者を養成しています。
 また本学科の卒業生は、情報工学はもとより機械工学や電気電子工学など幅広い分野に進学・就職しています。

 令和3年度 各担当者 一覧
 制御情報工学科長  宮下 真信
 S1クラス担任/副担任  鈴木 正樹/長縄 一智
 S2クラス担任/副担任  村上 真理/松本 祐子
 S3クラス担任  芹澤 弘秀
 S4クラス担任  横山 直幸
 S5クラス担任  大久保 進也
 就職担当  藤尾 三紀夫
 進学担当  大久保 進也

 制御情報工学科で学ぶフィールドは以下の様に多岐に渡っています。
    •  コンピュータアーキテクチャー

    •  ソフトウェアとプログラミング

    •  センサーとロボット制御

    •  機械制御系(メカトロニクス、流体力学、自動制御)

    •  電気電子系(電磁気学、電気電子回路)

    •  情報工学系(数値解析、離散数学、通信工学)

    •  アプリケーション系(CG、人工知能、データベース)

  

「何をしたいか」を明確にせよ
  前任の長縄先生の後を引き継いで、今年度から学科長を拝命しました。ご協力をよろしくお願いいたします。昨年度末に長谷先生、長縄先生の2名が退官されましたが、長縄先生には雇用延長という形で引き続き学科教員として在職いただいており、今年度は9名体制で学科を運営していきます。
 高専をはじめとする高等教育機関は、知識を身につける「知育」、知識に基づいて知恵を創出する「徳育」、実験・演習や創造設計などで実践力を身につける「体育」から成り立っています。こうした教育課程を通して、自分が目指す未来を考えていただきたいと思います。これまでは漠然と、プログラマーなどのエンジニアになりたいと思っていたかもしれませんが、どのようなエンジニアになりたいか?ということを考えてください。つまり、「何になりたいか」ではなく「何をしたいか」ということを明確にしていただきたいと思います。高専は、大学2年相当までは受験することなく進級できます。高専は実践教育に力を入れているので、課題やレポートが多いと思いますが、ある意味ではプロコン、ロボコンといった単位にはならないことにも挑戦できる自由とチャンスを得ているのです。特に就職や進学を考える4年の学生は、インターンシップに参加したり、新聞に毎日目を通すことで、現社会がどのような人財を求めているのかを肌で感じ取って欲しいと思います。こうして社会に目を向けることで、創出した知恵を活かす場がどこにあるのかという社会実装の側面も養うことができると思います。また、「何をしたいか」を明確にすることで、その実現のために、学生時代にしておくべきことも見えてくると思います。「できない理由」を述べるのではなく、「どうしたら実現できるのか」を考えて、自分自身への投資を怠らないでください。そして、「沼津高専」という肩書をとっても尚且つ輝く個人になっていただきたいと願っています。
制御情報工学科長 宮下 真信